サントリー山崎蒸留所(SUNTORY YAMAZAKI DISTILLERY)
大阪府三島郡島本町山崎5-2-1 TEL 075-962-1423
◆何年かぶりにサントリー山崎蒸留所へ行ってきました。本当は初日に行きたかったけど、この時間しか予約が取れませんでした・・・昔はそんなに混んで無くて、予約できたけど、二ヶ月前からすべて埋まってる状態でどうしようかと、それから毎日キャンセル待ちをネットでみて、ちょうど二週間前に空きが二名出たのをみて速攻で予約。ついていましたー。そして昔と違うのが有料になってましたw
こちらの2階から工場見学の出発です。
中はお客さんがいたので、あまり写真は撮らなかったけど、日本のウイスキーの歴史・つくりのこだわり展示、ウイスキーライブラリー、テイスティングカウンター(有料)、YAMAZAKI DISTILLERY GIFT SHOPなどあります。
モルトウイスキーの原料は、水と大麦。大麦を発芽・乾燥させ麦芽にし、これを細かく砕いて山崎の名水とともに仕込槽へ。酵素の働きで、デンプンが糖に分解されたあと、ゆっくりろ過し、澄んだ麦汁をつくります。
麦汁を発酵槽に移し、酵母を加えます。酵母が麦汁の糖を分解して、アルコールと炭酸ガスに変えます。ここでできた発酵液を「もろみ」と呼ぶようです。
もろみを蒸溜窯で蒸溜します。
2度蒸溜(初溜・再溜)することによりアルコール濃度の高いニューポットが出来上がります。
前はこんなの置いてなかったけど、わかりやすいです。右がシェリー樽なのか、左のものと比べて、赤いです。
樽がたくさん貯蔵されています。ウイスキーの香りがしました。
ニューポットを樽に詰めて、ここで長時間じっくり寝かせて熟成されたウイスキーができるわけです。
山崎の名水です。
見学を終えたあとは、お楽しみのテイスティングです。昔は正しい水割りのつくりかただったんでけど、有料になったのもわかりますねw
左から順にテイスティング、ウマーイ!
4つめの前にこちらのソーダが登場、氷りも出てきて、最後は山崎のハイボールのつくりかたを講習し、さっぱりといただきました。うまかった。
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by puunya | 2017-10-31 23:27 | ぶらり大阪